これからは、需要を創造して、ストーリーのある売り方を考える

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マーケティングでは、「お客様のニーズ」などという言葉をよく使いますが、

本当のニーズなんて、もうないのかもしれません。

これは、「価格、品質、広告で勝負していたら、お金がいくらあっても足りませんよ」と云う長いタイトルの本(著者:川上徹也)にある一節です。

そして下記のように続く。

これからは、ニーズはつくり出すものです。

本当のニーズのない生活者に、「あっこんなものが欲しかったんだ」と気付いてもらわなければならない。

そのためには、ストーリーがあった方が断然有利です。

心を動かされるストーリーに出会ってはじめて、生活者は自分が欲しかったものに気付くことが多いからです。

これからの商品、サービス、会社、お店は、ますます生活者の心を動かす「ストーリー」を持つことが強く求められるようになっていくでしょう。

以上だが、これは「需要創造」のことと同じではないか、と思いネット検索で調べた。

kouyou5.jpg

以下は、ヤフー知恵袋のベストアンサーから引用です。

例えば
家庭の電話の子機をポケットに入れている人を見て、凄い!と思いました。
とても大きい子機でしたが・・
携帯というものが世に出るずっと前の話です

その次の時代には、
ポケットベルが鳴ると電話をかけに行く人を見て、凄いと思いました。

その次の時代は、
単機能の携帯といわゆる〝ピッチ〟が出てきました。

無ければないで済ましていた物が、
発売されると、皆が欲しくなってどんどん普及し、
そして飽きられ、
さらに高機能な商品の出現が待たれます。

元は需要があって供給があるとされたが、
逆に商品が需要を開拓してゆくこと、
またそういう商品を作ることでしょう

以上だが、やっぱり同じ意味だ、と思った。

重要なのは、売り方でストーリーがあった方が有利だ、と云う点だ。

「需要を創造して、ストーリーのある売り方をする」と、同じ内容だと思う。

間違っているだろうか。kouyou6.jpg

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投稿日:2009年11月02日