ストーリー(物語性)の発信は、ホームページやブログが最適だ

差別化戦略を始めとし、ネットショップのSEO対策として、

「ストーリー(物語性)」が大切なことだけは知っていた。

しかし「ストーリー(物語性)」については、まだら模様の理解しかなかった。

そこで、「価格、品質、広告で勝負していたら、お金がいくらあっても足りませんよ」と云う長いタイトルの本(著者:川上徹也)を読んでみた。

商品を売るために、どうするか?

「価格、品質、広告」をする。

 それには、お金がかかるが、お金を掛けた見返りは?

 今は、あまり期待できない?。

だが、お金を掛けないで、売る方法がある。

 それは、「ストーリー(物語性)」であり、知恵を使うことである。

つまり今「しっかり売れ続けている商品」「しっかり成長している会社」「しっかり繁盛し続けている店」には、「価格、品質、広告」意外に、必ずと云っていいほど存在する要素があるのです。

その要素こそ、「ストーリー(物語性)」です。

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(真壁から見た

筑波山)

商品、会社、お店には、ストーリーがあり、これをうまく発信すると

 → 人々の記憶に残る → 口コミ

また、ストーリーには、人の感情を動かす力がある。

 → 応援したい気持を起こさせる。

さらに、「ストーリーの黄金律?」を使うことで、

 → 共感し、ファンや応援してくれる人が現れる。

ここまでくると、会社やお店の価値は、かなり上がっているはず。

 → 価格で売れるのではなく、価値で売れる存在。

   ある種の「ブランド」になっている。

このように、ストーリーの持つ力を使ってブランド化をしていく方法を「ストーリーブランディング」という。

以上は、本の序章「はじめに お金をかけずに、知恵をかけよう」から抜粋して私なりにまとめてみたものです。

ここで、私は、ストーリーを発信するには、ホームページ、ブログが最適だ、と確信した。

私は、本に引き込まれるように一気に読んだ。

そして、節目ごとにハローグラスを落とし込んで、思いつくままに草案を書いてみた。

これを元に、後で検討するたたき台になれば、と思ったからだ。

そうしないと混乱してしまい、堂々巡りになることが目に見えている。

たたき台があれば、そこから再検討できる。半歩でも前進しなければ。

次回に続く。

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投稿日:2009年10月30日