ブランドによる差別化ポイントは、こだわり・限定品・ストーリー性・IT化

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群馬伊勢崎商工会で9月15日差別化戦略研究会2回目を受講した。

「差別化実践者に聞く秘訣」というテーマで始まった。

最初に差別化の切り口として

・ 広告・販促の差別化      ・ ブランド化による差別化

・ 品揃えの差別化        ・ 顧客接点の差別化

について話があった。

私は、ブランド化による差別化を考えていたが、

こだわりを持つこと、限定品であること、

ストーリーが語れること、ITを活用すること等がポイントになることを知った。

中でもストーリーが語れることについては、もう少し詳しく知りたかった。

漠然と理解しているが、もっとはっきりと理解したかったからだ。

ついで、差別化実践者として「F&L wakayama」若山社長の話があり、続いて質問や各自の意見発表となった。

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私は、商品ストーリー、売り方のストーリーについて質問した。

帰宅して「F&L wakayama」のホームページを見て、納得した。

特に「靴選び」は、こだわりがあり、真似の出来ないストーリーだ、と思った。

出来れば、使い方のストーリー、企業理念のストーリー等も聞きたかった。

ストーリーについてはまだまだ消化不良だ、勉強するつもりで買った本も眠ったままである。

次回の研究会までに読まなければ。優先順位を上げることにする。

最後になったが、「自社・自店の差別化ポイント」を考えることになった。

私は、ブランド化による差別化を中心に考えることにし、下記のような下書きを考えた。

  • 特許加工法で加工した高品質のガラスピースで作った商品は、商品そのものが既に差別化されているが、さらにオリジナル性を加味したい。 <確定>
  • 主にネットショップ「あおい」で限定販売することで、希少価値化を狙う。 <確定>

以下は今後の課題です。

  • 加工ガラス製品の新分野にチャレンジしたオリジナル商品を販売したい。
  • こだわりのあるオリジナルデザインを考えたい。 
  • 「あっキラキラ」「わぁきれい」と云われるような感動商品を販売したい。
  • ストーリー性を重視したい。特に売り方について。
  • ギフト商品としても販売したい。
  • 価格について、以前書いた記事

  ブランドイメージを高めたいなら価格を上げろ、に思うだが、

  価格競争だけは巻き込まれないように注意しなければ、売れなくとも適正価格を維持しよう、と思う。

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投稿日:2009年10月20日