新しい商品は先ず認知されること、次に購買へと進むが慎重だ

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前回の消費者心理研究会の宿題がコメント付きで返ってきた。

宿題は、自分たちの業界はこれからこうなる だった。

コメントは、

「ものより体験」は非常に重要です。商品や企業のストーリーです。

だからこそ販売手法が重要です。

高齢化社会が進むと住み替えも多くなります。そんな住み替え需要などを確実に取り込む施策なども考えてみてはいかがでしょうか。

ネット販売の商圏は無限ですし可能性も高いと思います。

だからこそしっかりと商品の差別性を明確にしておくことが重要です。

生活者を納得させる何かです。

先ずは商品の認知です

認知=購買とはなかなかならないですから、

認知→購買という段階を考えたマーケティング施策も必要です。

DSC_0872resize.jpg以上ですが、特に2点大事なことに気付いた。

これらは、私が気付いていない大きな盲点だった。

1つは、住み替え需要のことです。

高齢者の住み替え需要は、リフォーム、模様替え、さらに引越し祝い、ギフト等に波及する。

なぜ住み替えるのかに戻り、どんな風にアプローチすれば良いのか、考えることにする。

もう1つは、新しい商品の販売には、下記の段階があることを知らなかった。

1. 新しい商品の認知の段階

2. 認知=購買になかなかならない。

3. 認知→購買に向ける段階

私は指摘されるまで、商品の認知という段階を意識していなかった。

珍しければ認知=購買で、すぐに飛びつくものと単純に思っていたが、逆に慎重になることを知った。

このことは、今まで私が大きな考え違いをしていたことを物語っている。

これらを踏まえたきめの細かいマーケティングを検討しなければならない。

このことに関しては自ら洗脳しなければ、と思うくらい大事なことだ。 DSC_0877lresize.jpg

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投稿日:2009年10月14日