事業プランは、収支計画を立てて数字で示すこと

第3回消費者心理研究会を受講した時の宿題がコメント付きで返ってきた。

宿題は、自社のSWOT分析(強み、弱み、機会、脅威)だった。

私は、弱みの1つにに収支計画の見通しが立たない、と記入した。

これに対して先生からのコメントである。

収支計画(投資採算)は事業を起こすための背骨ですから、先ず収支計画をしっかりと構築することをお勧めします。

数字がないところで事業プランを考えていてもそれは想像でしかありません。

具体的な数字を見ることで、できることとできないことが明確になりますから、具体的にやれることが絞られ優先順位がついてきます。

先ず無理矢理でも収支計画を構築することです。

なぜ利益が出ないのか、利益を出すためにはどうすれば良いのかが分かります。

単価を上げるためにはどうすれば良いのか?、単価を上げられないなら客数を増やすにはどうすれば良いのか、粗利率を上げるにはどうすれば良いのか?、経費を下げるには・・・など。

以上の内容が復習として講義の最初に再度あった。

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事業プランは、感性ではなく、数字で示すこと

つまり収支計画を立てること

私の場合は、先ずオリジナル商品を決めないと売上げ額が決まらない、先に進めないと思うが。

それとも、ざっくり売上げを見積るのだろうか、これでは信頼性が乏しい、と思うが。

私は、やっぱり時間が掛かってもオリジナル商品が煮詰まってから、収支計画を立てたいと思う。

急がば回れ、だと思うがどうだろうか。

今は売れるオリジナル商品?の企画を試行錯誤している段階だが、あせらずにと思う。

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投稿日:2009年09月23日