食料品に限らず衣料品でも、どんな商品でも鮮度管理が必要だ
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セブンーイレブンの創業者「鈴木敏文の統計心理学」(勝見明著)を読んだ。
教わることが多過ぎるほど内容豊富で欲張りたいのは山々だが、今回は一つだけに絞って考えてみることにする。
後日また読み直そうと思う。そしてまた一つ、これを繰り返したい本である。
今回の一つは、(ちゃんと理解しているか疑問でもあるが)
「おいしいもの = 飽きるもの」つまり付加価値の高いものほど、お客にとっては価値が逓減しやすい。
だから商売は、お客の「飽きる商品」を作り続けなければならない。
このことは、「商品の鮮度管理」が重要であることに関係する。
食料に限らず、衣料品でも、どんな商品でも、毎日新しい商品を売場に入れ続けなければならない。
さもないと、そのお店はお客に飽きられてしまう。
お客は、新しいものに対してはすごく敏感ですぐに飛びつく、とある。
常に新商品を提案し続けるのは大変なことだが、私は先ずこのことを習慣化したいと思った。
投稿日:2009年09月09日