文章を、「伝える」から「伝わる」ように書く(続)

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これからは「内容が伝わるように書く」ことを心掛けたいと思う。

それには、ターゲットの「誰に」を想定する必要があり、大きく分ければ、

一般生活者なのか企業(業界)なのかである。

これは、インターネットで云うところのB TO C、B TO Bのことか。

ところで、指摘を受けた箇所を訂正してみた。

以前より、わかりやすく「伝わる」ようになったと思うが、どうだろうか。

hanabi29.jpg1.あなたの企業の売りを説明して下さい

  一般生活者がターゲットの場合 (追加:わかりやすい表現にした)

  私達の企業は、他企業と

   「特許加工法を組み込んだパソコンシステム(自社開発)

    によるガラスピースのNC加工法」であることが

  一番違います。

 企業(業界)がターゲットの場合

  私達の企業は、他企業と

   「特許加工法を組み込んだCAD・CAM加工法」であることが

  一番違います。

 

 (注)ガラスピースの製作は、道具を使った手作業が一般的で、

  「機械加工は、無理」が業界の常識です。

  当社は、金属加工の設備でガラス加工するNC加工法を自社開発しました。

2.あなたの企業を一言で説明して下さい

  私達の企業は、

  「ガラス加工で生き甲斐と生活を育み、

   自分達と周囲を幸せにする会社」です。

  (最初の一行を追加したことで、より具体的にした)

3.あなたの企業の夢を教えて下さい

  私達は、「ガラスピースのNC加工では、世界一」を目指して

います。

4.あなたの企業の人気の秘密を教えて下さい

   案1

   私達の企業は、

   「いろいろな形に加工したガラスピースが、滑らか仕上げで、

    機械部品並みの精度である」ことが人気の秘密です。

  案2

   私達の企業は、

   「高品質こだわり5ヶ条の厳選ガラスピース」が

    人気の秘密です。

hanabi30.jpg

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投稿日:2009年09月01日