妹の作った「ノウゼンカズラ」アメリカンフラワー?に思う。
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梅雨の合間に花の写真を撮りに近くの公園に出かけたが収穫はなかった。
そこで久しぶりに世良田東照宮に行って見たが、やはり花は少なかった。
帰りに近くの長楽寺に寄ったところ、ノウゼンカズラの花が目に入ったので、
既に天気がどんよりとしていたが数枚撮ってみた。
まるで、朝顔のような花にも見える。
ノウゼンカズラは、つる草のようで一見弱そうに見えるが、
どこまでも自由に伸び、私の好きな無限の広がりときずなを感じる。
それから、方々で見られる人気の花でもある。
二輪が
お互いを
引き立て
合って
いるようで
凛として
気持が
良い。
下の写真は、ゆりとノウゼンカズラだが、
実は妹の作ったノウゼンカズラの作品で造花です。
妹はアメリカンフラワー?とかに夢中で、趣味の段階から
ステップアップして実益を兼ねたプロになろうと懸命の模様だ。
厳しいけれど、乗り切って貰いたいと願っている。
あせらず、休まず、無理をせず、そしてあきらめずに、
生き甲斐になるように頑張ってもらいたい。
アラ還世代の妹だ、遊んで楽しいだけの生活とは違った、
新しいキラッとした創造性あるやりがいが見えてくるはずだ。
出来栄えはどうだろうか。 近所で花の枝を分けてもらい、
自分で花の寸法を計って制作した、と言っていた。
器用で創造性豊かなことは、子供の頃から知っているが、
あせらず、苦しくてもじっくりと技術を磨き上げて欲しい。
何事にもお金にならない仕込み期間が大切であり、
仕込み期間が長ければ長いほど、その分長く商売も咲き続ける、と
云いたいし、自分にも云い聞かせている。
下はダリアと一緒に撮ってみた。
私の作った接着ステンドグラスとも一緒に撮ってみた。
部屋の中でフラッシュをたいたせいか、色が飛んでしまって・・・。
でも、近い将来コラボで作品が出来ることを楽しみにしている。
そのアイデアは数種あるが、当面はまだお互いがスキルアップすることだ。
投稿日:2009年07月14日