商売は、お客様が得する、ためになる、楽しいを演出する
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技術屋の私には無縁と思っていた商売のことだが、
この年になって、真剣に商売(ネットショップですが)を考えている。
そこで7月4日群馬伊勢崎商工会で「商売繁盛応援セミナー」を受講した。
案の定講師の木越和夫先生は、口八丁手八丁の漫談よろしく、さらに
今人気の綾小路きみまろのモノマネ、加えてテキヤのふうてんの寅さんの
口上と、聞いていて飽きなかった。
だが、この芸風の商売は、私には真似ることが出来ないが、
立つ名刺?など参考になることも多かった。
そこで話の内容だが、いちいちうなずけるが次から次へと話が飛び
笑ってうなずいているうちに終わってしまった。
やっぱり綾小路きみまろの漫談・商売編を聞いた感じである。
それでも、いくつかメモしたことがあるので箇条書きで書いてみる。
1 価値はお客様が求めているもので、世の流れ、現場、女性に注目
現場のつぶやきにヒントあり、困っていることを解決すると価値になる。
女性(アラ還)の言葉で、あら、まぁ、えっに注意する。ここにヒントがある。
ほめるとほめた部分で「でもね xxxxxなの」と困っていることを言う。
私の場合は、シーズのガラスピースを使ったものの価値であり、
困っていることというより潜在需要を掘り起こすことと、考えているが?
2 商売はお客様が、得する、ためになる、楽しいこと。集客から固定客へ
おもてなしの心で、自分の一番大事な人だったらどうする、と考える。
3 商売は、価値をお客様が認めてくれるまであの手この手で伝える。
迷惑をかけなければ、何をしても良い。恥をかいても良い。
伝える方法を勉強しないと・・・図太さ?も身に付けないと・・・。
4 需要は自分で作り出す。これは私の持論でもある。
商売は、商品開発が命だ。キーワードは困っている。私の場合は、
「手頃で高品質できれい、感動する」こんなガラスピースを使った商品が
なくて困っている?、いや積極的に潜在需要を掘り起こす?
5 商品はネーミングが大切。
小さなステンドグラスも、そろそろ考えないと・・・。どんな名前にしようか?
6 買う3つの心理は、みんな、権威、希少である。
特に権威は、自分で権威ありそうなネーミングをすることだそうだ。
さしずめ、「硬脆性材料NC加工法研究所」はどうですか?
みんな、希少はオンリーワンの品質・サービスから得られると思う。
7 楽しい、感動で集客するには演出が必要。
私の苦手なことで、例えば、だじゃれ、漫画。
8 品質が一番になるように絞る。一番になると有名になり安心・信頼される。
オンリーワン技術を一層磨くこと、これは自信がある。
投稿日:2009年07月09日