バリアフリーのあずま水生植物公園は、車椅子の要介護者でにぎやか
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6月9日東海地方から西は梅雨入り宣言が出た。
関東地方も2~3日中に梅雨入りすると思われる。
天気は曇で、何となくどんよりした感じがするが、
思い切ってまだ行ったことのないあずま水生植物公園に行くことにした。
到着して、駐車場を見て驚いた。
介護事業所のデイサービス送迎車が、並んで3台もあった。
少し離れて別に2台あり、市内各地から来ているようだ。
なぜこんなに、と思った。
普通車も10台ほどだから、公園内は要介護の高齢者が多いようだ。
車椅子に乗った要介護者が、これから花菖蒲の見物に行くところだ。
花菖蒲を見て、少しでも喜んでもらいたい、介護士さんの願いです。
そんな介護士さんのサポートで、園内に向かう。
何故こんなにデイサービスの要介護者が多いいのか園内に入ってわかった。
園内がバリアフリーである。坂も少しで車椅子で楽に見学できる公園だ。
水辺の公園は駐車場からさらに低くなり、段差があるのが普通です。
車椅子の人、杖を持った人、要介護者も様々である。
花菖蒲とあじさいの風景を堪能してもらいたい。
短い時間だが、くつろぎのひと時です。
要介護者は各自不自由な身で様々な表情をしているが、
この花菖蒲見学の屋外リクレーションは、素直に喜んでいるように見える。
私はこんなくつろぎ空間を、ステンドグラスで出来ないだろうか、と考える。
記念写真も撮ったし、そろそろ帰りの時間のようだ。
短い時間だが、不自由な身で外出出来て、楽しそうだった。
だが、介護士さんの苦労は、見ていてもわかるほど大変で
ご苦労様としか、云いようがない。
そして、高齢者にも、元気な人もいれば、寝たきりの人もいる。
一口に高齢者でまとめるには、無理があるようだが、
私は適切な分類方法を知らない。誰かメールで教えて欲しい。
投稿日:2009年06月12日