特許の活用から見た、私の立ち位置はどうだろうか
特許のライセンス登録も終了したが、訪問した際、特許流通アドバイサーから
いろいろと助言及び資料を頂いた。
内容は、一口で言えば、創業の進めである。
私は、当初からそのつもりだから、うなずいていた。
そこで、今回はその助言と資料を基礎にして、特許の活用から見た
自分の現状を確認して見ようと、思った。
頂いた上図をみて、今自分はどのステージにいるのか、考えた。
正直言って開発(製品化)と事業家(商品化)の区別が良くわからないが
今後勉強するとして、自分ではこのステージで足踏みしていると思っている。
商品コンセプト、デザインの2点が定まらないため、前に進めまい状態だと
思っている。さらに問題なのは、この解決法、アプローチ法などがわからない
まま壁に突き当たっている現状である。
今年は、ここをしっかりOJT(On the Job Training)でクリヤーしたいと願っている。
ちなみに研究段階の技術の種については、その場その場で改善・解決できる自信がある。欲を言えばソフトウエア開発する時間が欲しい。
次に上図「特許をビジネス拡大の武器に」の例を見て思った。
「特許を武器に資金調達と自社技術の信用力を高めたい」を見たとき
自分は、これを武器に共生を理念とした提携を考える。
製造・流通などのライン部門を引き受けてくれるところはないか、と考える。
別の見方をすると、どこかの既存工場の過剰設備の有効活用です。
また、「中小企業向け支援をフルに活用したい」については、この通りである。
投稿日:2009年05月28日