一番欲しいものは、楽しいこと・面白いこと
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「大失業時代に生きる35歳1万人に聞いた・・・今夢をもてますか?」
今後生活がよくなるか・・・「はい」は15%に過ぎない。
暗い時代に入ったのかな?
格差拡大によるまだら現象なのかな?
いずれにせよステンドグラスなどの高級商品には、厳しい現状である。
価格を下げれば売れるのか?
需要そのものまで大幅に減少しているのかな?
以上は、2~3日前掲載した記事の疑問?部分です。
今、この答の糸口をつかんだ気がする。
NHKのニュースで、この不況下、任天堂が過去最大の好決算、と
報じられた。後日新聞でディズニーランドも最高益であろことを知った。
以前、面白い、楽しいが好調商品のキーワードで記事にした
ゲーム機メーカーとディズニーランドです。
「不景気の影響は?」の質問に対して、任天堂の社長は
景気・不景気による影響を受ける・受けないは、
一番欲しいものか、どうかです。
(この不況下でも)
1番欲しいものは売れる。
しかし2番手、3番手・・・になるに従い、買い控えが起こる
従って、景気の影響を受ける。
「1番欲しいものかどうかです」を強調していた。
明快な答弁だ。
1番欲しいものが面白いこと楽しいことであり、それを満たしたものが
任天堂のゲーム機とディズニーランド、ということでしょうか。
ではステンドグラスを1番欲しいものと思う顧客は、どんな人達だろうか。
否、1番欲しいものは、どんなステンドグラス商品で「こと」は何だろうか。
まだまだ、勉強不足です。
あせらず、休まず、無理をせず、そしてあきらめず、試行錯誤を続けよう。
投稿日:2009年05月12日