小さなステンドグラス、ターゲットは誰に
- カテゴリー:
- ステンドグラス・ビジネス
- 新商品企画
- 旧SEO対策
「需要を作る」「どんな商品」「仕事を作る」「不況時の好調商品」
「売れ筋商品」などいろいろな表現があるが、
これらは全て、SEOで云うところの「何を誰に」であることを忘れていた。
巣ごもり、お得感、独自性がキーワードの好調商品とは、
巣ごもり・・・家庭での生活者であり
お得感・・・リーズナブルな価格であり
独自性・・・ちょっと個性的なオリジナル商品であり、と考えると
家庭生活者が誰に相当し、日常生活品が何をに相当するキーワードでは。
これに比べて
幸せになる・・・各自の人生観・価値観に基づくもので多様性があり
楽しい・面白い・・・精神面で感動する商品・サービスを求める顧客層では。
レジャー、行楽、スポーツ、観劇、音楽会、趣味、サークル・・・肌で感じる、
雰囲気に浸る、参加する、プレイする、・・・喜び、安らぎ、和み、興奮、癒しを
体感し感動を求める顧客層だと、思います。
人は、生活者である側面と生き甲斐・趣味・嗜好などの価値観をベースにして
幸せ・楽しい・面白いなどを求める側面とを持っている。
そして前者が日常的だとすると、後者は非日常的に分けることも可能では。
日常的なものには、価格に対して厳しい傾向にあり、生活必需品が多く
非日常的なものには、財布の紐もゆるくなる、と聞いています。
ステンドグラスは非日常品の最たるものだと思いますが
「小さなステンドグラス商品」を考えると日常品なのか非日常品なのか、
わかりません。多分半々で中間だと思います。
価格についてお得感が必要です。
低価格というより、お値打ち感を強調することになるのでは。
「巣ごもり商品プラス感動」に位置付けることも可能かな?。
最後に独自性ですが、充分盛り込んだ商品になり得ます。
以上は、私の独断かつひとりよがりな分析です。
これからは、もう少し自信が持てる分析ができなければ、と思っていた矢先に
群馬伊勢崎商工会から、広報メールをいただきました。
中に、新時代のマーケティング塾「消費者心理研究会」を立ち上げる予定、
とのこと。助かった、これに期待をつないで、検討を深める努力をしよう。
数年前に撮った伊勢崎市華蔵寺公園のつつじです。
投稿日:2009年04月29日