けいざい百景、不況でも売れる謎を読んで、鍵は心理学
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3月末、久しぶりに訪ねた東京ディズニーランドは、入場制限が行われる
ほどの大賑わいでした。・・・・・
本当に不況なのかと、ちょっと驚くような光景です。
「不況下の好景気」に沸くのは ディズニーランドばかりではありません。
任天堂の据え置き型ゲーム機「Wii(ウィー)」も売れてます。・・・・・。
これは、4月12日の読売新聞「けいざい100景、不況下でも売れる謎」の
記事内容の前半部分です。
葉桜かな?
「本当に不況下でも売れている物もあるんだ」と関心して読んでいると
記事の後半にその謎解きがありました。
共通するのは、「楽しい」「面白い」などと消費者を虜にする仕掛けです。
確かに不況の直撃を受けている人もいるのですが、「不況下の好景気」は
財布の紐は取りあえず締めていても、魅力があれば、お金を使う消費者が
多いことも物語ります。
葉桜だね
個人消費は、経済学の論理で動くように見えますが、
実は心理学の要素も強いのです。
消費者をどう虜にするか、作り手の腕の見せ所です。
以上が、後半記事です。大切なので省略せずコピーしました。
私には、「心理学の要素」になるほど、と思い当たることがあります。
以前から拝読している非常に盛っているネットショップのブログ記事に
心理学を勉強しなくちゃ、とか心理学の本とか時々出てくるのを
不思議に思っていました。
SEO、SEMを顧客心理学の立場からとらえることなのかな?
そのキーワードに「楽しい」「面白い」があるのかな?
写真は赤城南面千本桜です。今回は人の気配のする写真を選びました。
以前私も方々へ出かけては、母を乗せた車椅子を押して歩きました。
数年前の自分の姿を見るようです。そして喜ぶ母の姿が。
投稿日:2009年04月20日