時代のニーズは、仕事が出来る人より、仕事を作る人に

これだけ経済が収縮すると、仕事のできる人より、仕事を作る人がとりわけ必要な時代だと思います。

これが、時代のニーズです。

仕事を作ることで、雇用が生まれ品物の需給が発生し、経済活動が生まれるからです。

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仕事のできる人は、仕事があって初めて必要で、いかに効率よく仕事をするかであり、経済活動の効率に関する問題だと思います。明らかに仕事を作る人とは異なります。

できるなら仕事が出来る人は、仕事を作る人に変身すべきです。

今がそのチャンスかも知れません。

今までは、仕事のできる人が重宝がられていました。

それは仕事を作ることに比べれば、リスクも小さく効率よく仕事をすることで、利益を最大化する。これで、経済が回っていたからです。

でも今は、その仕事がありません。

仕事を作ることが、大切な時代に入ったのです。

しかし今の制度では、仕事を作る人も慎重になりがちです。

経済活動に貢献することより、リスク回避が優先する結果です。

今こそ、一層仕事を作る人を支える制度が必要だと思います。

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筑波山麓の廃駅「真壁駅」の老桜のつぼみを平成の始め頃、悲しみと向き合いながら撮った印象に残る写真です。

今想うに、つぼみに夢や希望を求めていたのかもしれない。

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投稿日:2009年02月28日