美の壺「ガラスの器」、金赤ガラス、銅赤ガラス
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昨日の早朝BS(NHK)で「美の壺」の再放送を見ました。
タイトルは「ガラスの器」です。
金赤(きんあか)ガラスは、本当にきれいです。
是非このタイトル「ガラスの器」をクリックしてバックナンバーをご覧下さい。
金赤ガラス
金を混ぜて発色させ作ったピンク色のガラスで、
ルビーのように明るく透明感があります。
火の温度や調合の仕方で発色が変化するため 作るのがむずかしく、
ちょっとした変化で金赤ガラスは 微妙に変わるそうです。
希少価値も加わって高価です。
銅赤ガラス
銅を混ぜて発色させ作った赤色のガラスで、一般的な赤色ガラスです。
ガラスの器、船の信号灯などに多く用いられます。
美しくなければガラスではない美しくなければ買わない。
ガラスコレクタの言葉ですが、多くの人がそうだと思います。
画家の平山郁夫著「ぶれない」の中で絵に限らず
「判断の基準は美しさ」とあります。
自分の中の「甘え」を断ち切る、ぶれない生き方の基準が
「美しいかどうか」だとあります。念のため外見のことではありません。
私も同感ですが、行動は伴わない未熟者です。
投稿日:2009年02月22日