お気に入りの写真が撮れない蝋梅(ろうばい)の花
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昨日は、デジイチを持ってお目当ての蝋梅を撮ろうと出かけました。
伊勢崎市の東部、旧東村を流れる早川沿いに数百メートルぐらいあろうか、
と思う程一列に並んだ植え込みがあります。蝋梅の道です。
少し北に行くとコスモスが咲き競った小泉稲荷があります。
これほど多い蝋梅の風景は
珍しいと思います。
東京にいた頃、公園をよく探し
歩いたことを思い出します。
寒い時期で、梅や椿は
よく見かけましたが、
蝋梅はやせ細った幹で
1~2本ポツンとあるのが
せいぜいだった
記憶があります。
名前の通りの透き通った
黄色の花は、魅力的です。
黄色のアンティークステンド
グラスが光を浴びて輝いて
いる風景を連想して、
わくわくします。
ですが、なかなか輝きのある姿を見せません。
しなだれていることが多く、光を浴びて輝く姿を撮りたいと
思うのですがチャンスも少なく、あればあったで思うように撮れない。
私が一番苦労している写真が、この蝋梅の花かも知れません。?
20枚ほど撮りましたが、この時も気に入ったものがありませんでした。
この際、マクロレンズで接写するのが手っ取り早い、と思うと
やたらとマクロレンズが欲しくなります。
だめだめ、腕で勝負しないと・・・、それが「やりがい」と言うものです。
やりがいは、知恵と苦労で勝ち取るものです。その充実感がたまらない。
この積み重ねが生き甲斐になって行く・・・。本当かな?
この蝋梅の写真は、昔撮ったものです。
これとは別の味わいのあるものを撮るために、
これからも時々通うつもりです。
今年も、まだチャンスが残っています。チャレンジ!
お気に入りが撮れたら掲載します。
たそがれびとの楽しいチャレンジのひとつです。
投稿日:2009年01月28日